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創業200年余
仏壇・仏具・神具・神輿(みこし)製造元の森谷大仏堂
ごあいさつ
『山形仏壇』とは、伝統の技、職人の魂
山形県山形市にある森谷大仏堂本店では、仏壇・神輿(みこし)・神棚の製造から販売までの一貫した厳しい品質管理を行い、常にご満足のいく最良の製品をお届けしております。山形仏壇の歴史は残存する記録や文献によれば、江戸中期の享保年間にさかのぼります。およそ300年前ということになりますが、大曾根村生まれの星野吉兵衛が江戸浅草の工匠に師事し木彫りを学び、帰郷して欄間(らんま)、仏具の彫刻をなりわいとしたのが始まりです。江戸後期、山形仏壇の塗り職人として初代が創業、受け継がれた山形仏壇の技が今も生き続けています。
みちのく匠の技『山形仏壇』の特徴
山形仏壇の特長は、全て、手作業によって生み出され、まさに、山形仏壇の300年の伝統です。仏壇の正統的様式である金箔を施した荘厳で重厚な輝き。仏の座を飾るに相応しく、奥行きを感じさせる精巧な細工と塗りが施され、長い時の経過にも耐える堅牢さを持っております。
伝統的な山形仏壇の作り方
歴史が語る確かな伝統技術
山形仏壇職人の7つの技
1.「木地」
本体を作る
2.「宮殿(くうでん)」
内陣に置く宮殿を作る
3.「彫刻」
欄間や柱を飾る彫刻を作る
4.「金具」
錺(かざり)金具を作る
5.「塗装」
本体に漆を塗る
6.「蒔絵」
扉や台の引き出しなどに図柄を書く
7.「箔押し・仕組み」
金箔を貼り、組み立てる
お問合せ
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